高校生の就職では、多くの場合全国高等学校統一応募用紙という決まった様式の履歴書を使います。家族のことや本籍など、本人の適性に関係のないことは書く欄がないように作られています。黒のボールペンで丁寧に書き、先生に確認してもらってから提出しましょう。
主な欄の書き方
| 欄 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 学歴・職歴 | 中学校の卒業から書くのが一般的。高校は「卒業見込み」 |
| 資格等 | 取得した年月と正式名称(例:実用英語技能検定 3級) |
| 趣味・特技 | 具体的に一言添える(例:料理 家族の夕食を週2回作っています) |
| 校内外の諸活動 | 部活、委員会、ボランティア、アルバイト(学校の許可があれば)など |
| 志望の動機 | その会社を選んだ理由、職場見学で感じたこと、入社後の意欲 |
志望の動機の例
「私は、ものづくりの仕事に興味があり、職場見学で貴社の工場を見学させていただきました。社員の方が一つひとつの部品を丁寧に確認されている姿を見て、品質を大切にする姿勢に感動しました。私は3年間、陸上部で毎日の練習を続けてきたので、根気強さには自信があります。入社後は、一日でも早く仕事を覚え、品質の高い製品づくりに貢献したいです。」
書くときの注意
- 黒のボールペンで書く(消せるボールペンは使わない)
- 書き損じたら新しい用紙に書き直す
- 先生に下書きを見てもらってから清書する
- 提出前にコピーを取っておく(面接の前に読み返す)
統一応募用紙の様式や書き方は、学校の進路指導室で教えてもらえます。先生の添削を受けると、ずっと読みやすい書類になります。
出典・参考:厚生労働省「令和8年3月新規高等学校卒業者の就職に係る採用選考期日等」、厚生労働省 青森労働局「採用選考時に配慮すべき事項」(2026年11月時点で確認)