Q.257不安・トラブル・ハラスメント

面接で聞かれてはいけない質問とは?

公開日  運営:就活の疑問100運営事務局

厚生労働省は、応募者の適性と能力だけで採用を判断する「公正な採用選考」を企業に求めています。そして、本籍・出生地、家族のこと、住宅状況、生活環境・家庭環境、宗教、支持政党、人生観・生活信条、尊敬する人物、思想、労働組合や社会運動、購読新聞・雑誌・愛読書など、本人の適性・能力と関係のない事項を聞いたり、それで判断したりしないよう求めています。

採用選考時に配慮すべき14事項

採用選考で配慮すべき事項(厚生労働省) 本人に責任のない事項 本籍・出生地 家族(職業・続柄・健康・収入など) 住宅状況 生活環境・家庭環境 本来自由であるべき事項 宗教 支持政党 人生観・生活信条 尊敬する人物 思想 労働組合・学生運動などの社会運動 購読新聞・雑誌・愛読書 採用選考の方法 身元調査の実施 適性・能力に関係ない事項を含む応募書類の使用 必要性のない採用選考時の健康診断
採用選考で配慮すべき事項(厚生労働省)

聞かれたときの対応

状況対応の例
その場で答えたくない「その質問はお答えを控えさせていただいてもよろしいでしょうか」
答えてしまったあとで大学やハローワークに報告する
書類に記入欄があった大学のキャリアセンターに相談する

報告・相談するには

聞かれた日時、企業名、面接官、質問の内容をメモして、大学のキャリアセンターやハローワークに報告しましょう。こうした報告は、企業に改善を求めるきっかけにもなります。

「尊敬する人物」「愛読書」のような質問は、悪気なく聞かれることもあります。それでも、公正な採用選考の観点から配慮が求められている事項です。答えるかどうかは、自分で判断して構いません。

出典・参考:厚生労働省 青森労働局「採用選考時に配慮すべき事項」、厚生労働省「公正な採用選考の基本」(2026年11月時点で確認)

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