厳しい質問をされても、感情的にならず、質問の意図をくみ取って冷静に答えることが大切です。面接官によっては、ストレスへの対応を見るためにあえて厳しい質問をすることがあります。ただし、人格を否定する言葉や、差別的な質問、性的な言動は許されるものではなく、我慢する必要はありません。
よくある厳しい質問と答え方
| 厳しい質問の例 | 答え方のポイント |
|---|---|
| 「それって本当にあなたがやったの?」 | 自分が担った具体的な行動を、事実で淡々と答える |
| 「その強みは仕事では役に立たないよ」 | 「ご指摘ありがとうございます。◯◯の場面では生かせると考えています」と前向きに |
| 「当社には向いていないのでは?」 | 自分が合うと考える理由を、会社の特徴と結びつけて伝える |
| 「それで?」「だから何?」 | 結論と、そこから学んだことを簡潔に言い直す |
許されない言動
次のような言動は、圧迫面接の範囲を超えています。
- 人格や容姿、出身を否定・侮辱する言葉
- 本籍・出生地、家族の職業、思想・宗教、支持政党などを聞く(就職差別につながるおそれ)(面接で聞かれてはいけない質問とは?)
- 性的な質問や発言(就活中にセクハラを受けたらどうする?)
相談先
不適切な言動を受けた場合は、大学のキャリアセンター、ハローワーク、都道府県労働局に相談できます(就活の悩みやトラブルはどこに相談すればいい?)。
その場で言い返さなくても、後で記録(日時、面接官、言われたこと)を残しておくと、相談するときに役立ちます。
出典・参考:厚生労働省 青森労働局「採用選考時に配慮すべき事項」、福岡市「労働施策総合推進法等の改正(令和8年10月1日施行)」(2026年11月時点で確認)