学生のキャリア形成支援の取り組みは、タイプ1「オープン・カンパニー」、タイプ2「キャリア教育」、タイプ3「汎用的能力活用型・専門活用型インターンシップ」、タイプ4「高度専門型インターンシップ」の4つに整理されています。このうち「インターンシップ」と呼ばれるのはタイプ3と4で、要件を満たすタイプ3では、取得した学生情報を採用活動に使えるとされています。
4つのタイプの違い
タイプ3の主な要件
内閣官房の説明資料で示されている要件の主な内容です。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上 |
| 就業体験 | 実施期間の半分を超える日数を職場での就業体験に充てる |
| 指導 | 職場の社員が指導し、終了後に学生へフィードバックする |
| 時期 | 学部3・4年、修士1・2年の長期休暇期間(大学の正課を除く) |
| 情報開示 | 趣旨、期間、就業体験の内容、学生情報の活用の旨などを公表 |
要件を満たすプログラムには「産学協議会基準準拠マーク」を記載できるとされています。
「1day」はどれに当たる?
1日で終わる企業説明や仕事紹介のイベントは、一般にタイプ1のオープン・カンパニーにあたります。名称に「インターン」と付いていなくても、企業や業界を知る機会として役立ちます(1dayの仕事体験(オープン・カンパニー)に意味はある?)。
募集要項に「学生情報を採用選考に活用する」と書かれているかを確認しましょう。書かれていれば、そのインターンでの評価が本選考に影響する可能性があります。
出典・参考:内閣官房「2026年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方」説明資料(2026年11月時点で確認)