インターンシップは、学生が企業で実際の仕事を体験する制度です。参加は必須ではありませんが、業界や仕事への理解が深まり、志望動機が具体的になります。さらに一定の要件を満たすインターンシップでは、参加した学生の情報を企業が採用選考に使えるようになったため、参加の重要性は以前より高まっています。
参加するメリット
2025年卒から何が変わった?
政府と産学の合意で、インターンシップの位置づけが整理されました。内閣官房の説明資料によると、一定の要件(汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上、期間の半分を超える日数を職場での就業体験に充てる、社員による指導とフィードバックがあるなど)を満たすものだけが「インターンシップ」とされ、そこで得た学生の情報は、広報活動(3月以降)・採用選考(6月以降)に使えることになりました(インターンの4つのタイプ(タイプ1〜4)とは?)。
参加しないと不利?
インターンに参加しなくても内定を得ている学生は多くいます。ただし、人気企業や早期選考を行う企業では、インターン参加者が先に選考に進むことがあるため、志望度の高い企業のインターンには参加しておくほうが有利と考えられます。参加できなかった場合は、OB・OG訪問や説明会で企業理解を深めて補いましょう(OB・OG訪問はやるべき?何を得られる?)。
1社でも長めのインターンに参加すると、「働くこと」の具体的なイメージがつかめ、他社の選考でも話せる経験になります。
出典・参考:内閣官房「2026年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方」説明資料(2026年11月時点で確認)