新卒社員がどれくらい辞めているかは、しょくばらぼや企業の採用サイト、就職情報誌などで、企業が公表した「新卒者の採用数と離職者数」を確認するのが基本です。数字が公表されていない場合は、説明会や面接で聞いても失礼ではありません。若者雇用促進法では、応募者が求めた場合に職場情報を提供する仕組みがあります。
調べ方
数字を見るときの注意
- 採用人数が少ない会社では、1人辞めただけで割合が大きく変わる
- 「3年以内」の数字は、何年に入社した人の数字かを確認する
- 部署や職種によって離職の状況は大きく違うことがある
- 離職の理由(転職によるキャリアアップか、不満か)は数字ではわからない
聞くときの聞き方
「新卒で入社された方の定着状況や、3年後も働き続けている方の割合を教えていただけますか」のように、丁寧に聞けば問題ありません。あわせて「定着のために取り組まれていることはありますか」と聞くと、前向きな質問になります。
平均勤続年数は上場企業なら有価証券報告書にも載っています。離職状況と合わせて見ると、長く働ける会社かどうかの判断材料になります(IR資料・有価証券報告書はどう読む?)。
出典・参考:厚生労働省「しょくばらぼ(職場情報総合サイト)」、厚生労働省「若者雇用促進法(青少年の雇用の促進等に関する法律)」(2026年11月時点で確認)