STARは、エピソードをS(状況)→T(課題)→A(行動)→R(結果)の順に並べて伝える型です。この順で話すと、聞き手は「どんな場面で、何が問題で、あなたが何をして、どうなったか」を迷わず理解できます。とくに面接官がもっとも知りたいのはA(あなた自身の行動とその理由)なので、ここに一番多くの言葉を使いましょう。
STARの4段
STARで書いた例
| 段 | 例(飲食店のアルバイト) |
|---|---|
| S | 大学2年から勤める飲食店で、新人教育を任されていた |
| T | 新人の半数が3か月以内に辞めてしまうことが課題だった |
| A | 辞めた理由を聞くと「質問しにくい」が多かったため、仕事の手順書を作り、最初の1か月は毎週5分の面談を行った |
| R | その後に入った新人は3か月以内に辞める人がいなくなり、店長から教育方法を他店舗にも共有するよう頼まれた |
深掘り質問への備え
- 「なぜその行動をとったのか」を説明できるようにしておく
- 「ほかに考えた方法は?」「一番大変だったことは?」の答えを用意する
- 数字(人数、期間、割合)はできるだけ正確に覚えておく
結果が大きな成果でなくても問題ありません。STARで大切なのは、課題に対して自分で考えて動いた過程です(ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)がない)。