フェルミ推定は、すぐには調べられない数量を、知っている数字と論理的な分解を組み合わせておおよそ推定する問題です。「日本にある◯◯の数」などが出ます。正確な数字を当てることより、どう分解し、どんな前提を置いたかの説明が評価されます。
解き方の型
例題:ある駅前のカフェの1日の売上
- 定義:平日1日の売上
- 分解:売上=席数×1日の回転数×客単価+テイクアウトの売上
- 前提:席数30席、平日の回転数を6回、客単価500円と置く
- 計算:30×6×500=90,000円(+テイクアウト分)
- 確かめ:営業時間12時間で1時間に15人前後。駅前の店として不自然ではないか考える
前提の置き方のコツ
| コツ | 内容 |
|---|---|
| 切りのいい数字 | 計算しやすい数字(日本の人口は約1億2千万人など)を使う |
| 分ける | 年代、平日・休日、地域などで分けて考える |
| 理由を言う | 「1日6回転と置いたのは、朝・昼・夕方に混むと考えたから」 |
例題の数字はすべて説明のための仮の前提です。実際の面接でも、数字そのものより、前提の理由を説明できることが大切です。