自分史は、時期ごとに「出来事」「そのときの気持ち」「なぜそう行動したか」を書き出す表です。うまく書く必要はなく、思い出せることを全部出すことが大切です。書き終わったら、何度も出てくる行動や感情の共通点を探すと、強みや価値観が見えてきます。
自分史のテンプレート
| 時期 | 出来事・取り組み | そのときの気持ち | なぜそうしたか | 学んだこと |
|---|---|---|---|---|
| 小学校 | 例:サッカークラブに入った | 楽しい、悔しい | 兄の影響、負けず嫌い | 練習の継続 |
| 中学校 | 例:生徒会で文化祭を担当 | 大変だが充実 | 頼まれて断れなかった | 人をまとめる難しさ |
| 高校 | 例:受験勉強で計画を立てた | 不安、達成感 | 志望校に行きたかった | 計画と振り返り |
| 大学 | 例:飲食店のアルバイトで新人教育 | やりがい | 後輩が困っていた | 教える工夫 |
書き方のコツ
- 最初は箇条書きでよい。後から深掘りする
- 「つらかった時期」も書く。挫折経験の質問で使える(挫折経験・失敗経験がない場合はどうする?)
- 卒業アルバムや昔の写真、SNSの投稿を見ると思い出しやすい
- 1つの出来事に「なぜ?」を3回くり返して書き足す
自分史から見つけるもの
書き終えたら、次の3つに印をつけましょう。
- 何度も出てくる行動パターン(例:いつも計画を立てる)→ 強みの候補
- 気持ちが大きく動いた場面の共通点 → 価値観の候補(自分の価値観はどうやって見つける?)
- 工夫や努力を具体的に話せる出来事 → ガクチカ・自己PRの候補
大学時代だけでなく、小中高の経験も無駄になりません。面接で「どんな子どもでしたか」と聞かれることもあり、価値観の根っこを話せると説得力が増します。