強みは「特別な才能」ではなく、自分が無理なく繰り返している行動のクセです。「人から頼まれること」「苦にならずに続けていること」「褒められたこと」から探すと見つかります。見つけた強みは、「どんな場面で・何をして・どうなったか」のエピソードとセットにして初めて、就活で使える強みになります。
強みを見つける7つの質問
- 友人や家族から、よく頼まれることは何か
- 時間を忘れて取り組めることは何か
- 人からよく褒められる(言われる)ことは何か
- 他の人が面倒がるのに、自分は平気なことは何か
- 困難を乗り越えたとき、何が役に立ったか
- チームの中で自然と担っている役割は何か
- アルバイトで任されるようになった仕事は何か
ありきたりな強みを差別化する
「コミュニケーション力」「協調性」「責任感」は多くの学生が書くため、そのままでは印象に残りません。「どんなコミュニケーションか」まで具体化しましょう。
| ありきたり | 具体化した例 |
|---|---|
| コミュニケーション力 | 初対面の相手の不安を聞き出し、安心させる力 |
| 協調性 | 意見が割れたときに、全員の共通点を見つけて合意をつくる力 |
| 責任感 | 任された仕事を、期限の前に一度見直してから渡す習慣 |
| 行動力 | 迷ったら小さく試して、結果を見て改善する力 |
強みは仕事とつなげる
面接官は「その強みが入社後にどう生きるか」を想像しながら聞いています。志望する職種で、その強みがどの場面で役立つかを一言添えると説得力が増します(自己PRの書き方は?)。
強みが思いつかない人は、短所を裏返すのも一つの方法です。「心配性」は「準備を怠らない慎重さ」と言い換えられます(性格を長所・強みに言い換えるには?)。