研究概要は、専門外の人が読んでもわかるように、「何を」「なぜ」「どうやって」研究し、「何がわかったか(わかりそうか)」を書くのが基本です。専門用語はできるだけ使わず、使う場合は短く説明を添えましょう。研究がまだ途中でも、テーマと取り組みの姿勢は十分に伝えられます。
研究概要の構成
専門外の人に伝わる書き方
- 専門用語は日常の言葉に置き換える(例:「◯◯の劣化メカニズム」→「◯◯が古くなって性能が落ちる原因」)
- 身近な例えを一つ入れる
- 研究が社会でどう役立つかを書く
- 数字や図が必要な説明は、要点だけにしぼる
研究がまだ始まっていない場合
3年生のうちは研究テーマが決まっていないことも多いです。その場合は、「現在の研究室・ゼミでのテーマ(予定)」と「そのテーマに興味を持った理由」「これまでの授業で学んだこと」を書きましょう。
面接での説明
面接では「研究内容を1分で説明して」と言われることがあります。専門外の家族に説明するつもりで話す練習をしておきましょう。研究の中で苦労したこと、工夫したことは、ガクチカと同じように評価されます(理系学生の就職活動は文系と何が違う?)。
研究概要は、論理的に説明する力を見せるチャンスです。技術職でなくても、文系のゼミの研究テーマも同じ考え方で書けます。