大きな違いは雇用期間の定めがあるかどうかと誰に雇われているかです。正社員は期間の定めのない雇用(無期雇用)、契約社員は期間を定めた雇用(有期雇用)、派遣社員は派遣会社に雇われ、別の会社で働く形です。新卒では研修や昇給の制度が整った正社員を目指す人が多いですが、条件は求人ごとに必ず確認しましょう。
3つの雇用形態の比較
求人票で確かめること
- 雇用形態と雇用期間(期間の定めがあるか)
- 試用期間の有無と、その間の条件(試用期間とは?本採用されないことはある?)
- 給与の内訳(基本給、固定残業代など)(求人票の給与(初任給・手当・固定残業代)はどう見る?)
- 社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)の加入
- 有期雇用の場合は契約更新の基準や上限
2024年4月からの労働条件明示
厚生労働省によると、2024年4月から労働条件の明示事項が追加され、すべての労働者について就業場所・業務の変更の範囲を、有期雇用の労働者については更新上限の有無と内容などを明示することになりました。入社前に労働条件通知書で確認できます(労働条件通知書では何を確認すればいい?)。
「正社員登用あり」と書かれていても、実際の登用の実績は会社によって大きく違います。面接や説明会で過去の登用実績を聞いてみましょう。
出典・参考:厚生労働省「2024年4月からの労働条件明示のルール変更」、e-Gov法令検索「労働基準法」(2026年11月時点で確認)