試用期間は、入社後の一定期間、企業が社員の適性を見極めるために設ける期間です。一般的には3〜6か月程度のことが多く、多くの場合そのまま本採用されます。試用期間中も労働契約は成立しているため、企業が自由に本採用を拒否できるわけではありません。
試用期間の基本
確認しておくこと
| 項目 | 確認のポイント |
|---|---|
| 期間の長さ | 何か月か、延長の可能性があるか |
| 給与・待遇 | 本採用後との違いがあるか |
| 評価の基準 | 何を見て本採用を判断するか |
| 手当 | 試用期間中に出ない手当があるか |
本採用されないことはある?
試用期間中も労働契約は成立しているため、本採用の拒否は解雇に近いものと考えられ、客観的に合理的な理由と社会通念上の相当性が必要と考えられています。無断欠勤が続く、重大な経歴の偽りがあるなどの場合を除けば、通常は心配しすぎる必要はありません。
試用期間中は、仕事を覚えることと、報告・連絡・相談を大切にすることが何より大切です。わからないことは早めに先輩や上司に聞きましょう。
出典・参考:e-Gov法令検索「労働基準法」、e-Gov法令検索「労働契約法」(2026年11月時点で確認)