生成AIはESの構成づくりや言い回しの改善に役立ちますが、AIが書いた文章をそのまま出すと、面接で深掘りされたときに自分の言葉で説明できなくなることがあります。このケースの学生は、AIを「添削役」として使い、エピソードと考えは自分で書く方法に変えたことで、面接でも自信を持って話せるようになりました。
このコラムは、就活でよくある事例をもとに構成した架空のケースです。
状況:書類は通るのに面接で詰まる
Pさんは、生成AIに経験の箇条書きを入れてESを作り、多くの企業で書類選考を通過しました。しかし面接で「ESに書いてある○○とは具体的にどういうことですか」と聞かれ、うまく答えられませんでした。
原因:自分の言葉ではなかった
- AIがきれいにまとめた表現を、自分では十分に理解していなかった
- 実際の経験より少し大げさな表現になっていた
- 「なぜそうしたのか」という自分の考えが書かれていなかった
変えた使い方
結果と学び
自分で書いた文章をもとにAIで推敲するようにしてから、面接での深掘りにも詰まらずに答えられるようになりました。Pさんは「AIは考えを整理する相手として使うのがいい」と話しています。
企業によっては、ESでの生成AIの利用について方針を示している場合があります。募集要項の注意書きを必ず確認しましょう(ESを生成AI(ChatGPTなど)で書いてもいい?)。