Q.288就活コラム・ケーススタディ

【ケース】「ガクチカがない」と悩んだ学生が、アルバイト経験で評価されたわけ

公開日  運営:就活の疑問100運営事務局

企業がガクチカで見ているのは、経験の大きさではなく、課題に対して自分で考えて行動した過程です。このケースの学生は、「ただのコンビニのアルバイト」と思っていた経験の中から、自分なりに工夫した場面を掘り起こしたことで、面接で高く評価されました。

このコラムは、就活でよくある事例をもとに構成した架空のケースです。

状況:「書けることが何もない」

Dさんは、サークルにも入らず、留学経験もなく、コンビニのアルバイトを3年間続けていただけでした。ESのガクチカ欄を前に「書けることが何もない」と手が止まっていました。

掘り起こし:小さな工夫を探す

キャリアセンターの職員に「アルバイトで困ったことは?」と聞かれ、Dさんは次のことを思い出しました。

  • 深夜帯の新人がレジ操作を覚えられず、ミスが多かった
  • そこで、よく使う操作を写真つきの1枚の手順表にまとめ、レジ横に置いた
  • その後、新人のレジのミスが目に見えて減り、店長にほめられた

STARで整理した結果

Dさんのガクチカ 状況 コンビニの深夜帯で3年間勤務 課題 新人のレジ操作のミスが多い 行動 写真つきの手順表を自分で作った 結果 ミスが減り、他の時間帯でも使われるようになった
Dさんのガクチカ

結果と学び

面接では「なぜ手順表を作ろうと思ったのか」と深掘りされ、「新人が質問しにくそうにしていたから」と答えたところ、相手の立場で考える力として評価されました。

「当たり前にやっていたこと」の中に、ガクチカの種は必ずあります。困ったことと、それに対してやったことを思い出してみましょう(ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)がない)。

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