GDで評価されるのは、たくさん話すことではなく、議論を前に進める発言をすることです。このケースの学生は、司会を無理に引き受けて空回りしていましたが、自分の得意な「意見を整理してまとめる役」に変えたことで、通過できるようになりました。
このコラムは、就活でよくある事例をもとに構成した架空のケースです。
状況:司会をやって毎回落ちる
Gさんは、「司会をやると評価される」と聞き、GDでは毎回司会に手を挙げていました。しかし、時間配分に追われて議論を深められず、4回続けて落ちていました。
原因:役割より中身が大切
- 進行だけに集中して、自分の意見をほとんど言っていなかった
- 他の人の意見をまとめずに、次の話題に進めていた
- 結論が出ないまま時間切れになることが多かった
変えたこと
結果と学び
役割を変えた次のGDから、続けて通過できるようになりました。Gさんは「目立つ役より、自分が議論に貢献できる役を選ぶ方が大事だった」と振り返っています。
GDの役割に正解はありません。どの役割でも、議論を前に進める一言を言えるかが評価のポイントです(GDの役割(司会・書記・タイムキーパー)は何をやるべき?)。