親が就職先に反対する理由の多くは、会社のことをよく知らないことからくる不安です。このケースの学生は、反対されて感情的になるのではなく、会社の情報や自分が選んだ理由を資料にまとめて伝えたことで、親の理解を得ることができました。
このコラムは、就活でよくある事例をもとに構成した架空のケースです。
状況:「聞いたことのない会社はやめなさい」
Mさんは、ITベンチャーから内定をもらいましたが、親から「聞いたことのない会社は不安だ。大手を受け直しなさい」と強く反対されました。
話し合いの進め方
親の不安と、Mさんが用意した情報
| 親の不安 | 用意した情報 |
|---|---|
| すぐにつぶれないか | 会社の業績や資金調達の状況、取引先 |
| きちんと休めるか | 労働条件通知書の休日・残業の内容(労働条件通知書では何を確認すればいい?) |
| 長く働けるか | 社員の平均勤続年数、若手社員の声 |
結果と学び
資料を見た親は「よく調べたうえで決めたのなら応援する」と納得してくれました。Mさんは「反対されたおかげで、会社のことをより深く知ることができた」と振り返っています。
親の意見はあくまで参考です。最後に決めるのは自分であることを忘れずに、ただし心配してくれる気持ちには感謝を伝えましょう(親が志望先に反対する(親ブロック)。どうすればいい?)。