適性検査で落ちる人に多いのは、能力が足りないのではなく、問題の形式と時間配分に慣れていないケースです。このケースの学生は、複数の問題集に手を出すのをやめ、1冊を3周繰り返して苦手分野をなくしたことで、1か月後には適性検査を通過できるようになりました。
このコラムは、就活でよくある事例をもとに構成した架空のケースです。
状況:ESは通るのに検査で落ちる
Eさんは、ESは通るものの、その後の適性検査で8社続けて落ちていました。数学が苦手で、非言語分野の時間が足りなくなっていたのです。
勉強のしかた
変えたこと
| 以前 | 変えたあと |
|---|---|
| 問題集を3冊少しずつ解いていた | 1冊を3周した |
| 時間を計らずに解いていた | 1問あたりの目安時間を決めて解いた |
| わからない問題に時間をかけていた | わからない問題は飛ばして先に進む練習をした |
結果と学び
Eさんはその後、受けた企業の多くで適性検査を通過しました。「量より繰り返し」が効果的だったと振り返っています。
適性検査は、早めに対策を始めるほど本選考で楽になります。3年生の冬までに1周を目指しましょう(SPIの勉強はいつから、どのくらいやればいい?)。